今回はRailsチュートリアルで出てきた、BitbucketへのSSH鍵登録方法をまとめておきます。
GitHubとBitbucket
下記の様な違いがありますが、サービスの内容としては一緒です。
GitHubとBitbucketは、Gitリポジトリを扱う2つの著名なサービスです。
両者のサービスは非常に似通っています。 どちらもGitリポジトリのホスティングと共同作業を行うことができ、 リポジトリの表示や検索を行いやすくしてくれます。 GitHubは「リポジトリを一般公開する場合は無料、公開しない場合は有料」なのに対し、 Bitbucketは「共同作業者が一定数以下ならリポジトリを公開しなくても無料、共同作業者が一定>数を超えると有料」である点です。なお、どちらも容量制限はありません。
下記からユーザ登録が行えます。
公開鍵の作成
※環境はMacBookPro macOS High Sierraで行っています※
下記コマンドで.sshを作成
$ install -m 0700 -d ~/.ssh
作成した階層へ移動
$ cd ~/.ssh
公開鍵を作成
ここで2点ほど注意が
メールアドレスは各自のアドレスへ変更すること
パスフレーズは何も入力せずにEnterで進めること
$ ssh-keygen -t rsa -C test@gmail.com Enter file in which to save the key (/Users/xxxxxxxx/.ssh/id_rsa): Enter passphrase (empty for no passphrase): Enter same passphrase again:
Enterを計3回押します。
ここでlsコマンドを実行すると、
$ ls id_rsa id_rsa.pub
が表示されるはずです。
下記コマンドで、公開鍵をクリップボードへコピーすることができるので、後述する箇所へ貼り付けてください。
$ cat ~/.ssh/id_rsa.pub | pbcopy
BitbucketへのSSH鍵登録方法
Railsチュートリアルの資料が少し古かったため、最新のをこちらへ載せておきます。
ログイン後、ダッシュボードの左したのユーザアイコンからBitbucket設定をクリック
SSH鍵から鍵を追加をクリックし、上記で作成した公開鍵を貼り付ける。
以上で公開鍵の登録が行えたと思います。